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Blog

2016/09/30 19:02

小さい頃からクマが好きだったそうである。
体調2m以上もある大きな体でアザラシやイルカを襲う凶暴な生態を持つシロクマであるが、昔から心優しい動物と語り継がれている。
悲しげな優しい目をしているせいだろうか。
昨今では、地球温暖化による氷の減少で餌を取れなくなった親子が餌を求めてさまよう映像が頻繁に目にされる。そのせいだろうか。

三瓶さんの作るシロクマも儚げな表情をしている。

旭川動物園では、時にはひょうきんで愛らしいシロクマが人気だそうである。動物園のシロクマたちの方が満ち足りているのだろうか。

三瓶さんの作るシロクマは、満ち足りたひょうきんなそれとは異なる。寂しげで優しいのである。

足袋つくりの型の台座の上に親子三体のシロクマが旅をする「たびじ」。きっとこの親子は、北極の氷の上を餌を求めて旅をしているのだろう。餌はなかなか見つからない。でも母グマは力強く歩く。何日も何も口にしていないのに、子グマたちを死なすわけにいかない。と、前を向く。(テラコッタ)

「Sleepy Bear」。その目は物憂げで、微笑みさえ見える。
「もういいよ、いいんだ。」そう呟いている。(テラコッタ)

「polar bear」若いクマだ。
何も恐れることはない、前を向いて突き進んでいくだけだ。
いや、何も見たくない、前しか見たくないんだ。(木彫)

「空木」にシロクマたちがやってきて、物語が生まれました。



三瓶祐治 Yuji Sanpei     造形作家

1976年 東京都生まれ
1998年 印刷物のデザイン、WEBの制作に携わる
2016年 造形作家としての活動をはじめる
    東京から東吉野村へ移住

木の温もり、土の手触り、石の静寂、
素材が醸し出す空気感や時間の蓄積を表現したい
そんな想いで制作しています

空木は、土日 11:00よりOPENです。

〒633-2432 奈良県吉野郡 東吉野村木津川601