長﨑絢 茶海 栗染
長﨑絢 茶海 栗染
奈良県東吉野村で作陶される長﨑絢さん。白い半磁器の貫入を栗の渋皮で染めた茶海(ピッチャー)です。茶海とは、中国茶で茶壷(急須)や蓋碗から一旦淹れる器です。注ぐタイミングによってどうしても濃さが異なってしまうお茶を、一度、茶海に注ぐことで、均等な濃さにし、茶碗に平等に分けるための道具として生み出されました。また湯冷しとしてやミルク等を入れるピッチャーとしてもお使いいただけます。
※手づくり品ですので、大きさや焼き色、釉薬のかかり具合など、1点1点微妙に個体差があります。それも味わいのひとつとしてお愉しみいただければと思います。
size | w12cm(本体直径8cm) h10cm
weight | 246g
¥4,400.