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2016/08/01 22:16
久々にフランスからの古いものが入荷しています。
19世紀後期〜20世紀初期のガラス製宝石箱です。フレームは金属製。古いものなので少し歪んでいますが、ガラスにダメージはありません。
わたしは、このタイプのガラス宝石箱が大好き。見つけるとすぐに仕入れてしまいます。もちろんアクセサリーを入れるためのものですが、何も入れないで飾っておくのが好きです。5面に貼られたカットグラス、そして下に置かれた布はえんじのビロード、裏はゴブラン織の布があしらってあるところも素敵です。
こちらは、1950年代前後製の古いブローチ。素晴らしい緑の光を放つペースト(宝石のようにカットされたガラス)、周りは真鍮です。箱はNantesさんの宝石箱。古いものなので多少の傷、汚れがあります。アンティークならではの少しいびつな並びに配されたペースト。でもその輝きは古さを感じさせません。鈍い真鍮の色と相まって、派手に作られているけど渋い。黒のワンピースやタートルにつけるときっと映えること間違いなし。
これまた素敵なブローチです。
1930年代前後製の古いブローチ。ピンの部分が新しく変えてありますが、きちんと使えます。
石はすべてペースト。真ん中のペーストは、うぐいす色のいい色合いです。そして金属部分は真鍮。あまり見ない変わった形をしています。
カシミアのコートに付けたい(持ってないけど)一品です。箱は古いものなので、多少の傷、汚れがありますが、木製で紙&布でカルトナージュしてあります。
新しいものもいいですが、アンティークのアクセサリーは時代を超え何人もの人の手を経てきた歴史の趣があります。それは、新しいものではどうしても作り出せないものです。もう一つの魅力は、そんなに値のはらないものでも、結構細工の細かい手の込んだものが結構あることです。まだまだ空木には数少ないですが、店主気に入りのアクセサリーをどうぞ見に来てください。