アラジンの石油ストーブは、暖かさがほんわりしていて、体も心も休まります。でも、今はちょうどいいですが、寒さ厳しい東吉野村では、アラジンだけでは到底間に合わない日がもうすぐやってきます。新たな防寒対策を考えねばと思っている今日この頃です。

さて、オンラインショップでもご紹介しておりますが、数々の古物が入荷しております。

まずは、チベットの古玩、小物入れです。素材は不明ですが、金属に朱や青の石が埋め込まれ、細かい細工が施されています。直径が6cmほどの小さなものですので、アクセサリー等を入れるのには最適です。

次は、フランスのもの

右手は、20世紀初期のものと思われるミルクピッチャーです。どっしりとしたぽってりとしたつくりになっています。注ぎ口がついているので、ミルクも注ぎやすそうです。ミルクを入れて、暖炉や薪ストーブの上に置いて温めていたものと思われます。ドライフラワーやお花を入れても似合いそうです。

左手は、ヴィンテージのパン用トレイです。お花の彫刻が施されています。バゲットやカンパーニュをのせるためのものでしょう。40cmの長さがあり、大きなパンでものせられそうです。

こちらは、1841年〜1876年に作られたクレイユモントロー社のデミタスカップ。LM&Cie時代のトロフィーの刻印が入っています。トロフィーの刻印は、とても希少なもの。コレクターの中では超レア物として人気を博しています。デミタスのデミは半分、タスはカップという意味。だから、普通のカップの半分ぐらいの大きさになります。大きさといい形といい、とても愛らしい逸品です。高台に少し欠けがありますが、あとはとても綺麗な状態です。

その他新しいものがいろいろ入荷しております。どうぞご来店ください。

空木は、金・土・日曜日、OPENします。

明日金曜日は、蕎麦ランチができます。（11：30〜1:30）